母校訪問

今日は日帰りで母校訪問をしました。
なぜ、こんな夏休みの終わり間近になって母校に帰ったかというと大学が始めた新しい企画に参加するためです。
広大の在学生が母校に行って高校生(場合によっては中学生や保護者、教員など)に対して大学のPRをするというものです。
この話を、高校の時同じクラスだった子から(ちなみに以前の日記で書いたオリキャンも同じ班だった子)誘いを受けて、面白そうだったので参加してみることにしました。実際に母校に行ったのは私とその子と、もう一人別の学科の子です。

ちなみに旅費はでませんが謝礼はでます。10800円も貰えるのですが徳島までの交通費ですべて消えます。でも、自分の母校にいって講演できるだけでうれしいのでこの際謝礼はどうでもいいと思ったので、進んで参加することにしました。

ですが、昨日はオリキャンの班活があり、明日はサークルでまた8月のように定演の時に指揮をしてくれる先生がくることになっており、予定がつまっていたためやむなく日帰りというハードなスケジュールに挑みました。

日帰りなので家にも帰らないつもりだったので、親にもこういうことがあるということを一切告げず、予算の関係でお土産を買う余裕もなかったので、お忍びの帰省といったところ・・・

始発電車が6時4分なので、4時半におきて家を出ました。ちなみに、昨日寝たのは1時ぐらい。
始発だと人もとても少ないので電車の中で爆睡・・・とはいきませんでした。やはり普通電車のイスは寝心地が悪いです。電車と汽車で走行すること約4時間半(乗り換え時間含む)、やっと徳島に着きました。徳島駅についたら、徒歩でまっすぐ母校へ向かいました。

8月に帰省したとき、学校の敷地には入りましたが公舎には入りませんでした。なのでとても懐かしかったです。
講演には20人くらいの生徒が来てくれました。
みんな熱心に聞いてくれたのでやりがいがあるとともに少し緊張しました。
私は大学生活の余暇の話や近辺の店情報などのほか、自分の所属するコースや受検時の体験談をスピーチしました。
ハードスケジュールの中でのことで、あまり計画もしていなかったため、少したどたどしいスピーチになってしまいました(汗

講演には高校の時の担任の先生もきていました。ですがお忙しいのか、部屋に入ったり出たりで、終わった後も会うことができず残念でした。でも翌日にメールを送ってくださいました。

結局先生とは直接会うこともできず、講演が終わった後30分程するとその足で駅に直行。広島に日帰りで帰ってきました。